化粧品の成分は大きく3つ、水性成分・油性成分・界面活性剤があります
もともと皮膚には、皮脂膜、NMF、細胞間脂質という、保湿因子がありますが、肌が整って入ればこの3つがうまく機能している証拠です。皮膚を健やかに保つためには、水分と油分のどちらも必要なんです。どちらも通常、私たちの体から作り出されていますが、足りない時は外から補う意味で上手に取り入れてみてください。今回は、油性成分であるキャリアオイルのうち、市販で手に入りやすく使いやすいキャリアオイルをご紹介します♡
使いやすいキャリアオイル 3選
スイートアーモンドオイル すべての肌質(特に乾燥肌、敏感肌)
オレイン酸とリノール酸を主成分とするオイル。ややしっとりした感触で肌や髪に柔軟性を与え、カサつき・パサつきを防ぎます
なめらかですべりがよく、マッサージによく使用されるオイルです。
ボディにも使いやすいのですが、髪の毛にいい!アーモンドオイルは「オレイン酸」を多く含んでおり、オイルが髪の毛に馴染み水分が入ってくるのをブロックしてくれます
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ホホバオイル すべての肌質
保湿性にすぐれ、浸透力がよいのでベタつきなし!
酸化しにくく、キツイ匂いもなく使いやすいので、愛好者も多く万人向けのオイルの王様
ホホバオイルは他のオイルと違って、油脂ではなく「ワックスエステル」に分類されます
他のキャリアオイルよりも酸化しにくく、安定性も高いので、一家に1つあると重宝しますよ。
生活の木のオイルもおすすめですが、無印良品のホホバオイルもプチプラで手に入りやすいです♪
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カレンデュラオイル すべての肌質(特に乾燥肌、敏感肌、成熟肌)
マリーゴールドの花を植物油に浸けて作る侵出油。
しもやけ、ひび、あかぎれなど損傷した肌、粘膜、血管の修復し保護
冬場のハンドクリームや赤ちゃんのオムツかぶれにもぴったり!他のキャリアオイルに少し入れるのもおすすめ♡
生活の木 有機 カレンデュラ オイル (抽出油) 25ml (キャリアオイル)
キャリアオイルの活用方法
キャリアオイル小さじ3杯に対し、エッセンシャルオイル2滴を垂らし、よく混ぜてから使ってください。ロールオンの容器に入れて、持ち歩くのもおすすめです
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