【手軽にできる冷え対策】よもぎ蒸しの効果的なやり方とは?

からだ

【手軽にできる冷え対策】よもぎ蒸しの効果的なやり方とは?

夏でも女性の体は冷えていますよね。手軽で自然な方法で冷え対策をしたい方におすすめなのが、韓国発祥の民間療法「よもぎ蒸し」です。この記事では、よもぎ蒸しの効果ややり方について詳しくご紹介します。自宅で簡単にできる冷え対策として、ぜひお試しいただき、冷え性の悩みから解放された快適な毎日をお過ごしください。前回に続いて今回はよもぎ蒸しのやり方・手順について。
よもぎ蒸しって何?と思った方は合わせてみてくださいね♪

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手軽にできる冷え対策・よもぎ蒸しとは?

よもぎ蒸しとは、よもぎを煎じた蒸気を浴びる韓国発祥の民間療法です。

1、よもぎを椅子の下に置いた鍋で煎じます(5〜10分程度)。椅子には丸く穴が開いているためそこから蒸気が上がってきます。

2、蒸気が出てきたら服を脱いで(全て脱ぎます)椅子の上に座り、蒸気を閉じ込めるためのマントをかぶります。

3、こまめに水分をとりながら温まります。目安は20分〜30分程度です。温度が高いと思ったら、お鍋の強さを調整してください。

4、よもぎ蒸しが終わったら、タオルドライをして終了です。肌についた蒸気もよもぎの成分や香りが残りますので、シャワーなどで流さずタオルドライにするのがおすすめです♪

よもぎ蒸しを行う際の注意点

・よもぎ蒸しの前には入浴前と同じようにしっかりと水分をとってください。
・よもぎ蒸している間もこまめに水分を摂りましょう。
・アルコールを摂った後や体調がよくない時はできません。
・空腹の時や食後すぐは避けましょう。

よもぎ蒸しをした後の注意点

・水分を補給すること(冷たい水よりも常温がベター)
・血流がよくなったために、のぼせや頭痛を起こすことがあります。椅子から立ち上がるときは、ゆっくりと立ち上がってください。
・のぼせてしまった場合は、足を少し高めにして寝て安静にしましょう。

ご利用できない方

・生理中の方
・キクアレルギーの方(よもぎがキク科のため)
・妊娠中の方(妊娠後期はOKという見解もありますが、担当の医師にご相談ください)

よもぎ蒸しの適切な頻度とは?

個人差がありますが、効果を実感するためには週1〜2回をおすすめします。生理痛の改善を期待する場合には生理前に行う方が良いとされていますよ。

□体質改善
まずは1ヶ月、6~10回ほどされるとオススメです。
冷えが気になる方も、週1~2回のペースで体の芯から温まりましょう。

□40代以上の方
週に2回以上がおすすめ。更年期症状やアンチエイジングにも効果的です。
ホルモンバランスを整えたり、細胞を活性化する効果もあるのでお肌もツヤツヤに♪

よもぎ蒸しは、準備から終了まで40分程度で行えます♪
ぜひ日常に取り入れてみてくださいね

まとめ

今回は自宅でもできる、冷え性の悩みを解決する手軽で自然な方法として、韓国発祥の民間療法「よもぎ蒸し」の具体的なやり方について説明しました。よもぎを煎じた蒸気を浴びることで、身体が温まり、冷え性の改善に効果が期待できます。自宅で簡単に実践できるため、冷え対策としておすすめです。ただし、温まりすぎないように注意し、適切な時間と温度で行うことが大切です。よもぎ蒸しを取り入れて、快適で健康的な毎日を送りましょう。

ご自宅でやってみたい方はこちら↓

女性の冷えの味方よもぎ蒸し

この記事を書いた人

「あたま・こころ・からだを健やかにし、魂を輝かせる」をモットーに薬剤師の傍ら、ハーブティーの開発や個別カウンセリングを行う。アートやイメージからハーブのブレンドを作ることが得意。
ハワイのマナカードの講座やカウンセリングも行う。

実績・講演など
Comma lab Awai ハーブティー監修 (@Awai _Commlab)
自社ブランド Tsukiシリーズ 監修
企業様向け ハーブ専門家ライター

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